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子どもがいる専業主婦は正社員になるべき?職場選びの注意点とおすすめの働き方

ある程度子どもが大きくなると、家計のためにパートやフルタイムで働きたいと考える女性が多くなります。

両親が近くに住んでいる方や、保育園にスムーズに入れられた方なら、正社員として復職したいと考える方もたくさんいるでしょう。

しかし正社員で働くとなると、収入は増えても自由な時間が減ってしまうので、本当に正社員がいいのか迷ってしまう方も多いはず💦

そこで今回の記事では、現在子どもがいる専業主婦の方が、正社員になった方がいいのかどうかを解説していきたいと思います。

在宅で家事・育児をしながら、正社員と同じくらいの収入を得るための方法もご紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね^^

子どもがいても正社員を目指した方がいい?

そもそも、子どもを持つ女性が正社員として働いている割合は、一体どのくらいなのでしょうか?

厚生労働省による2021年の「国民生活基礎調査」のデータを見ると、18歳未満の子どもがいる女性が働いている割合は、75.8%だったそうです。

これは過去最高の数字で、子育てしながら働きに出ている女性がすごく増えていることがわかりますね^^

その中でも、「正規の職員・従業員」として働く女性は、29.6%となっています。

子どもを育てながら働く女性のうち、約3割は正社員で働いているという計算です。

子どもがいると、どうしても正社員で働くのは難しそうに感じてしまいますが、意外と仕事と家庭を両立している女性は多いことがわかりますね!

最近では子育てに協力的な男性も多くなっているので、周りからのサポートを受けられれば、女性が正社員として働くのも全然アリだと思いますよ^^

子どもを持つ女性が正社員を選ぶメリット

子どもを持つ女性が正社員として働く場合には、次の3つのようなメリットが手に入ります!

  • 収入が増える
  • 福利厚生が手厚い
  • 社会的な信用がある

それぞれ詳しくご紹介していきますね^^

収入が増える

正社員になることで、当然もらえる給料の金額も増えていきます^^

月給制で給料が決まる職場なら、万が一子どもが熱を出したりして仕事を休んだ場合にも、まるまる1ヶ月分の給料がもらえます。

時給や日給制の職場だと、休んだ分だけ給料が減ってしまうので、月給制はすごくありがたいですよね!

他にも、残業手当や休日手当、資格手当やボーナスなどがもらえる会社も多いです。

場合によっては、パートで同じ時間働くのと比べて、2倍くらいの給料の差になることもあるんです!

この物価高の中で、毎月使えるお金が増えるのはすごく助かりますよね^^

福利厚生が手厚い

正社員になることで、社会保険に加入できたり、子育てについての補助を受けられたりと、実質的に使えるお金が増えることも多いです!

会社の負担で健康診断を受けられたり、家族で保養所を利用できたりと、自分で払わないといけなかった出費が抑えられるので、家計にも大きなメリットになるはずです^^

用意されている福利厚生は会社によっても異なるので、会社選びの際にはどんな福利厚生があるのかもチェックしておきたいですね。

社会的な信用がある

正社員になることにより、社会的な信用が高まるメリットもあります。

「この人は毎月安定した収入があるので、お金を貸したり契約したりしても安心だ」と思ってもらえるので、賃貸の契約やクレジットカード・ローンの審査で有利になるんですよ^^

マイホームを買うために住宅ローンを組むときにも、旦那さんだけが働いている場合より、共働きでどちらも正社員として働いている方が、借りられる金額が大きくなります。

勤続年数が増えればさらに社会的信用はアップするので、将来マイホームを購入したいと思っている方は、早めに正社員を目指すのも効果的です!

子どもを持つ女性が正社員を選ぶデメリット

子育て中の女性が正社員になる時には、以下のようなデメリットにも注意しないといけません。

  • 自由な時間が減ってしまう
  • 税金の負担が増える
  • そもそも就職が難しいことも多い

一つひとつ解説していきましょう。

自由な時間が減ってしまう

正社員としてフルタイムで働くことになれば、自由な時間が減り、家事や育児に影響が出ることもあります。

趣味やストレス発散の時間もなくなり、メンタルが落ち込んでしまう方も多いです💦

なので正社員として増えた収入の一部を使って、家事代行サービスやお掃除ロボットなどにお金を払って、できるだけ「時間を買う」意識を持つことが大切です!

税金の負担が増える

正社員になって収入が増えると、「103万円の壁」「130万円の壁」を超えてしまうので、払う税金や保険料が増えてしまいます。

専業主婦であればほとんどかからなかった、所得税・住民税や健康保険料・厚生年金なども給料から差し引かれるので、「これだけしか残らないのか…」と感じることも多いです💦

ただ、社会保険に加入することで会社が代わりに保険料を払ってもらえるので、実質的にはお得になっていますよ^^

そもそも就職が難しいことも多い

正社員になりたいと思っても、まだ小さい子どもがいる女性の場合、就職先が見つかりにくいという問題もあります💦

以前勤めていた職場に復職するのであればハードルは低いですが、イチから面接して就職先を探すとなると、何ヶ月も決まらないこともあります。

就職活動をしている間にも、自由な時間は減ってしまいますし、交通費などで貯金が減ってしまいます…。

なので、これまで専業主婦だった女性が正社員を目指して就職活動をするなら、「副業」や「在宅ワーク」と並行して進めるのがおすすめですよ^^

子どもがいる女性は在宅ワークを始めるのもおすすめ

副業・在宅ワークで一時的に収入を確保しながら正社員になるための就職活動をすることで、気持ちに余裕を持ちながら面接に進むことができます。

職場が決まらなければ、在宅ワーク一本で働き続けることもできるので、リスクを最小限に抑えるには最適なんです!

具体的には、Webデザイナーやプログラマ、動画編集や「SNSクリエイター」といった仕事であれば、パソコンがあれば始めやすい在宅ワークです。

その中でもSNSクリエイターは、スマホ1台で始めることができて将来性も高いお仕事なので、働く女性や専業主婦の方にも人気の仕事なんですよ^^

SNSクリエイターを目指す方向けには、最短3ヶ月でプロのスキルを学べる「SNSクリエイター資格講座」もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

おわりに

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