こんにちは!日本SNSクリエイター協会・代表理事のしらがです。
この前インスタで、こんな投稿をアップしました。
私たちの親世代になると、
「男は外で働いて、女は家庭を支えるのが普通」
「専業主婦として働くのが、女として一番の幸せ」
「女が自営業を始めたり、会社を作ったりするのは非常識」
そんな考え方を持っている人も多いですよね??
だから、私たちがSNSクリエイターの仕事を始めたり、起業を考えたりすると、家族や親から反対されることがとても多いです…💦
でも、自分のやったことの責任は、家族や親が背負ってくれるわけじゃないのですから、あなたには自分が信じる道を進んで欲しいと思っています^^
そこで今回は、周りに起業や副業を反対された時にどうしたらいいのか、具体的な対処方法についてお伝えしていきます♪
親や旦那さんに反対された…そんな時は?

SNSクリエイターをはじめ、起業や副業を始めるときにはいろんな”壁”にぶつかります。
勉強する時間が足りなかったり、資金面でうまくいかなかったり…。
でも、意外と面倒で大きな問題になるのが、周りから反対されてしまうことなんですよね💦
一生懸命勉強して結果を出そうともがいているときに、
「そんなことやめなさい!」
「絶対騙されてるだけだって!」
みたいなことを言われると、精神的にも参ってしまいます…。
自分でビジネスをやるなら、意志を貫こう
ちょっと厳しい言い方になってしまいますが、そもそもビジネスで稼いでいきたいと考えるなら、周りの反対に気を取られていたらダメなんです!
だって、自分でビジネスを手がけるということは、自分が社長やトップに立って働いていかないといけないんですから^^
家族や親に反対されただけで
「もうやめようかな…」
なんて気持ちになるなら、この先やっていくのは相当厳しいでしょう。
自分がお客さんの立場になって考えてみても、人に言われたことにいちいち反応してしまうような、”芯の強さ”がない人は、信用できないなって感じますよね??
自分の責任を取れるのは、自分だけ
結局、私たちの人生の責任を取れるのは、自分自身だけなんです。
ビジネスで失敗したり、転んでケガをしてしたりしても、痛みを家族が肩代わりすることなんてできません。
だから、
「仕事なんてやめて専業主婦になりなさい!」
という親の言葉を守って専業主婦をやった結果、収入が減って貧乏になったとしても、苦しむのは親ではなくあなた自身なんです💦
そういう意味では、自分の働き方や生き方は、あなた自身が全部決めていいんです♪
周りには「相談」せず、「報告」するのがポイント

そもそも起業や副業を始めるときに、家族や親に相談する必要なんて、冷静に考えてみればないはずなんです。
家族や親からしてみれば、大切な肉親が
「副業を始めて、ゆくゆくは起業したい!」
なんて言ってきたら、100%反対するに決まっています。
だから、少し考え方を変えてみましょう♪
「副業したいんだけど、どう思う?やめたほうがいいかな?」
というように、”相談”ベースで話すのではなく、
「副業を始めてみたよ!今月は月5万円稼げそう!」
というように、”報告”ベースで話してみる。
ちゃんと結果を出していることをセットで伝えれば、反対されるどころか、むしろ応援してくれるかもしれませんよ^^
【パターン別】周りに起業(副業)を反対されたときの対処法

もしすでに起業・副業について周りに相談しているなら、今も家族や親から反対を受けている最中かもしれません。
では、あなたのやりたいことに反対してくる相手には、どうやって対処したらいいのでしょうか?
できるだけ角が立たず、穏やかに収める話し方を紹介しますね♪
①友人や先輩が反対するパターン
昔から付き合いのある友達や職場の先輩に相談してしまった場合には、他の友達や他の同僚にもウワサが広まってしまう危険性があります。
もしかしたら、ほとんど話したことがない人から口を挟まれたり、非難の言葉が投げかけられたりするかもしれません。
そんなときには、無理に張り合ったりせずに受け流すようにしましょう^^
「起業(副業)なんてやめといたら?」
と言われたら、
「そうですよね!考え直してみます。ありがとうございます♪」
という感じで、その場をやり過ごすのがおすすめ。
起業や副業をやるかどうかで揉めて、人間関係にヒビが入るのも避けたいですよね??
そんなときには、一旦意見を引っ込めて、密かに起業・副業の準備をすることをおすすめします♪
②彼氏や親友が反対するパターン

友達や先輩よりも距離が近い、恋人・親友の場合には、何も言わずにウソをつくのは抵抗がありますよね??
ただ、起業や副業について詳しく相談する必要は、やっぱりないと思います。
その代わり、
「起業(副業)しようと思ってるんだ!」
と軽く報告して、
「会う時間は絶対作るから!」
「イベントには絶対一緒に行くから!」
というように、愛情や友情を感じられるように気遣ってあげるのがポイントですよ♪
③親が反対するパターン
周りがあなたの起業・副業に反対するケースでは、親が反対してくることが一番多いと思います💦
ただ、親はあなたのことを大事に思う反面、
「できるだけ思い通りにさせてあげたい」
という気持ちも強いはずなんです^^
だから、真摯に相談して向き合えば、きっとわかってもらえるはず♪
そのときには、
「もっと社会の役に立ちたいから」
「失敗してもいいから、挑戦してみたい」
「どれだけ反対されても、絶対にやる」
こうしたポイントをはっきりと伝えられるといいですね!
④旦那さんが反対するパターン

親と同じく、旦那さんに反対されるケースが非常に多いです。
実際に私のところにも、旦那さんに反対されて悩んでいらっしゃる方からよく相談がきています💦
旦那さんの立場になって考えてみると、
「仕事を始めて家事ができなくなるんじゃないか?」
「大きな借金を作って大変なことになるんじゃないか?」
このような不安が大きいと思うんです。
だから、そんな不安をカバーしてあげるような伝え方をしましょう♪
「起業・副業をしても、妻としても母としてもしっかり両立する!」
「絶対に借金をせずに、自分のお小遣いだけで始める!」
そうすれば、旦那さんもきっと理解を示してくれるはず^^
唯一「相談」したほうがいいパターンは?

起業・副業をスタートさせるときには、できるだけ周りに「相談」せず、「報告」ベースにすることがおすすめです。
ただし、唯一「相談」すべき相手がいるんです。
それは誰だと思いますか??
……答えは、「起業・副業の経験者」です。
もしあなたの身の回りに起業・副業を経験した人がいるなら、ぜひ相談してみましょう^^
ビジネス以外でも、たとえば子育て経験があるママさんに、出産について相談することってありますよね??
それと同じように、起業経験がある人に起業について相談するのは、すごく大事なこと!
起業経験者に相談して、
「いいと思うよ!がんばって!」
と背中を押してもらえれば、そのまま進んでOK。
しかし、
「もうちょっと考えたほうがいいかもよ?」
と反対されるなら、起業・副業は慎重になったほうがいいかもしれません。
おわりに

家族や親から起業・副業を反対されるというのは、ビジネスを始めればよくあることです。
そんなときには、できるだけ「相談」ではなく「報告」ベースで伝えること、そして起業経験者の話だけはじっくりと耳を傾けることを覚えておいてくださいね♪