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利益率42%アップ!倒産リスク20%減!女性こそ起業に向いています

「起業は男性がするものであって、女性がやっても成功しない」

そんなふうに思い込んでいる方はまだまだ多いようです。

確かに起業についての本を読んでみると「サラリーマン」向けになっていたり、専業主婦を持つ男性を想定した本になっていることも少なくありません。

「やっぱり女性が稼ぐためには、パートやバイトしかないのかな…」と考えてしまう前にちょっと立ち止まってみてください。

実は最新の研究データによると、男性よりも女性のほうが起業で成功しやすいことが明らかになっているんです。

今回は女性のほうが起業で成功しやすい理由と、具体的にどんなビジネスで起業するべきかをお伝えしていきます。

女性はビジネスで成功しやすい!その理由は?

よく「男性は論理的、女性は感情的」と言われることがありますよね?

「感情的」というとなんだかネガティブな響きに聞こえますが、感情が優位なことはビジネスでは有利になります。

なぜなら、ビジネスの本質はお客さんの悩み解決であり、お客さんの悩みを理解するために感情が役立つから。

相手の気持ちを理解するのが上手な女性は、相手の気持ちになって物事を考えて、悩みにマッチした商品・サービスを提供できるんですね。

女性ならではの共感力が武器に

男性の場合は論理で物事を考えるため、相手の立場になって感情を想像するのが苦手な傾向にあります。

相手の悩みを理解せず、自分の思い込みで商品・サービスを提供してしまうことがあるんですね。

また、SP500と呼ばれるアメリカの優良企業を対象とした研究では、女性経営者の方が判断のスピードが速く、判断の質も劣っていないことがわかりました。

このような研究結果から、「もしかして女性経営者がいる会社のほうが、業績がよくなるのでは?」と考えられてきたんですね。

女性役員がいると、利益率42%アップ!

実際、海外の研究では、女性役員がいる会社のほうが男性だけの会社よりも、利益率が4割以上高かったというデータがあります。

会社の利益というのは、売り上げ-コストで計算されるので、女性経営者のほうが売り上げを増やすのが上手で、コストカットが上手ということになります。

これは企業の経営者を対象とした研究ですが、個人で活動するフリーランスにもきっと同じことが言えるでしょう。

仮に男性と女性のフリーランスで利益率が42%も違っていたら、手元に残るお金も女性のほうがずっと多くなり、新しいビジネスを始めたり自己投資するのにも有利になるはずです。

男性とは違った視点で考えるのがポイント

では、なぜ男性より女性が経営のトップに立ったほうが、利益率がよくなって業績が改善するのでしょうか?

その理由はさまざまなことが考えられますが、女性ならではの視点がうまく働いているのは事実でしょう。

たとえば、男女兼用の商品・サービスを提供するとして、男性だけの経営者だとどうしても男性をターゲットにしてしまいがち。

そこで女性の経営者が加わることで、女性のターゲットも取り込むことができて、売り上げが倍増する…なんてことも考えられます。

フリーランスでも同じで、男性が多い起業家の中で女性ならではの視点を生かしてビジネスができると、きっと多くのライバルに差をつけることもできるはず。

女性役員が1人増えるだけで、倒産リスクは20%ダウン!

先ほどの海外の研究では、女性の役員が一人増えるだけでも、その会社の倒産リスクが20%減少することもわかっています。

つまり、男性よりも女性の起業家のほうが、ビジネスの世界で長く活躍できるということです。

長くビジネスをやっていればそれだけ成功できるチャンスも増えますから、その意味でも女性のほうが起業に向いていると言えるのです。

「女性だから」と諦めるのはもったいない

ここまでのデータを踏まえれば、「女性だから起業には向いていないだろう…」と考えるのは、非常にもったいないことだとわかると思います。

実際には多くの人のイメージとは逆に、男性よりも女性のほうが起業で成功しやすい。

旦那さんには専業主夫になってもらい、あなた自身がビジネスで収入を得るほうが、もしかしたら幸せな家族人生を送れるのかもしれません。

男性は起業で不利になるというデータもあり

これ以外にも、起業では男性のほうが不利になることを示すデータがいくつか見つかっています。

たとえば男性起業家は、これまでに学んだ知識や経験を重視しがちで、論理をもとにして決断を下します。

これまでに身につけた常識に縛られる傾向も強く、新しい分野に挑戦することは苦手なタイプです。

マニュアル通りで自分本位になりがち

さらに男性起業家に多い特徴として、お客さんの利益よりも自分の利益を優先してしまいがちという点も挙げられます。

口では「あなたのためを思ってお伝えしています」と言っていても、なんとなく利益第一で行動しているような気がする…。

男性営業マンを目の前にすると、そんなふうに感じることも多くなることでしょう。

もちろん利益を第一に考えることも悪いことではないのですが、長期的にみるとお客さんとの関係を壊してしまうリスクもあります。

相手の立場になって考えるのは、女性の”スキル”

一方で女性起業家の場合は、高い共感力を生かして相手の立場になった提案ができます。

これは男性には難しいスキルであり、女性だけが持っている強みと言ってもいいでしょう。

お客さんの気持ちをよく理解できるせいで、営業に消極的になったり、押し売りが苦手という弱点もあります。

なので短期的にはあまり稼げないのですが、長期的にみるとたくさんのお客さんに愛されて、売り上げも少しずつ伸びていきます。

1:1のビジネスならさらに有利に

こうした女性のスキルを活かすなら、会社で顔の見えないお客さんと接するのではなく、1:1で直接お客さんと接するほうが、成功しやすくなるでしょう。

目の前のお客さんの気持ちを理解して、その人にあった提案ができるので、一人のお客さんと長期的な関係を築けるようになります。

その結果、リピートしてくれるお客さんも増えて安定した収入につながるのです。

SNSクリエイターで独立の準備をしてみよう

「女性が起業に向いていると言われても、具体的に何を始めたらいいのかわからない」

そう感じる人も多いと思います。

そんな女性に私たちがおすすめしているのは、SNSクリエイターという働き方です。

SNSクリエイターというのは、個人や企業でビジネスを手掛けているクライアントのお手伝いをする仕事。

TwitterやInstagramでフォロワーを増やすスキルを身につけて、クライアントの代わりにフォロワーを集めてあげるのが役割です。

スマホ1台でOK!安心かつ好きを仕事にできる

SNSクリエイターの仕事内容はSNSの運用なので、スマホ1台あれば始めることができます。

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おわりに

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