こんにちは!
日本SNSクリエイター協会・代表理事のしらがです。
あなたは自分の老後資金に不安を感じてはいませんか??
金融庁のデータでも話題になった「老後2000万円問題」もありますし、ファイナンシャルプランナーによっては老後資金に1億円必要と言われることもあります💦
そんな資金を、普通の主婦が老後までに蓄えるなんて無理…と感じるのは私だけではないはず。
今の時代、働く男性だって何があるかわかりません。
だからこそ、私たち自身が稼ぐ力を身につける必要があると思うんです!
今回は、専業主婦や働く女性が、パートナーに頼ることなく老後資金を貯める方法について解説していきますね^^
専業主婦がもらえる年金は「基礎年金」だけ!
老後資金を考える時にまず調べておきたいのが、自分が将来受け取れる年金についてです!
もしかしたら私たちが老後を迎える頃には、年金制度が大きく変わっていたり、受け取れる金額が少なくなっていたりするかもしれません💦
ひとまず今の制度が続くとして考えると、専業主婦が受け取れる年金は、いわゆる1階部分の「老齢基礎年金」という年金のみとなっています。
「第3号被保険者」というグループで、夫の社会保険の扶養に入っている場合がこれにあたります。
扶養に入ることで、自分では保険料を払わなくても将来年金を受け取ることができるんですが、その金額は非常に少なくなってしまいます💦
会社員がもらえる「厚生年金」はなし
会社員として働いていると、社会保険として厚生年金に加入できるので、老後には「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」の2種類を受け取ることができます!
加入期間などの条件にもよりますが、2種類の年金の場合と比べて、1種類の年金しか受け取れない人は、もらえる年金の額が半分になることもあります💦
たとえば、普通に働く夫や共働きの女性なら月15万円の年金がもらえるのに、専業主婦は月7万円しかもらえない…という場合も出てくるんです!
年収130万円を超えると保険料負担も増える
将来の年金が少ないなら、自分で貯金を増やすしかないですよね。
しかし専業主婦の方がフルタイムのパートなどで働くと、夫の扶養から外れてしまうことがあります💦
これがいわゆる「130万円の壁」で、年収130万円以上の給料を得てしまうと、夫の扶養から外れて、家族全体の税金や保険料が増えてしまうんです。
130万円以下に抑えようとすると貯金を増やせないし、130万円以上稼いでしまうと保険料が増える…。
そんな状況になってしまうのも、老後資金を用意しにくくなる原因ですよね💦
扶養に入るために収入を抑えるのはもったいない
ただ、夫の扶養に入るためだけに、収入を抑えて働くのは非常にもったいないと思うんです!
確かに、129万円と130万円と比べたら、税金や保険料が何十万円と違ってくるので、130万円ギリギリになりそうな人は多少収入を抑えた方がいいかもしれません。
でも、150万円や200万円の年収を得られる人が、わざと130万円以下に抑えるのはすごくもったいない!
もっと仕事を増やせば、収入も人脈もスキルも増えるわけですから、少し保険料が高くなったとしても、働いて経験を積むべきだと思います^^
パートナーに万が一のことがあった時に備えて
130万円の壁のために仕事を抑えていたり、夫の収入だけに頼っていたりすると、万が一の出来事があったときに対処しにくくなるデメリットもあります💦
夫が働けなくなった時や、離婚を選択した時、子どもの教育費が必要になった時などに、お金が足りなくなる可能性が高いんです!
事故や病気で働けなくなるリスクも
今は元気に働いている旦那さんも、いつまでも健康でいられるとは限りません。
あまり考えたくないことですが、事故や病気で働けなくなったり、うつ病で仕事ができなくなる可能性だってあるわけです。
休職や退職をしてしまったら、収入も一気に落ちて生活保護などに頼らざるを得なくなることも…。
そうならないためには、夫の収入だけに頼るのではなく、自分でも働く力を身につけることが大事なんです!
収入の柱は1本だけでは危ない!
そもそも、今の時代に「女は家庭、男は仕事」という縛りで暮らす必要なんてないと思うんですよ!
「専業主夫」という言葉もあるくらいですから男性が家のことをやったっていいし、共働きでお互いにキャリアアップを目指してもいいと思います。
せっかく現役世代の大人が二人いるんですから、二人で一緒に働いた方が家計も楽になりますし、貯金に回せる金額も増えますよね^^
どちらかの収入が減った時にも対処しやすくなるので、収入の柱は2本以上用意しておくのがベストですよ!
専業主婦でも自分の力で老後資金を貯めるためのポイント
そうは言っても、子どもが小さくて働く時間がなかったり、周りにパートできる職場がない地方に住んでいたりする場合には、普通に働くのが難しいことも多いですよね💦
そんな専業主婦の方でも、自分の力で老後資金を作っていくためのポイントについてご紹介しましょう^^
節約・節税の勉強をする
老後資金を計画的に貯めるためには、節約や節税など、お金についての勉強が欠かせません!
たとえば、先ほど紹介した「130万円の壁」のことも、社会保険や税金のことを知らないと損をしてしまいます💦
そうした難しい話ではなくても、節約について勉強するのも大事ですよ^^
たとえば、野菜が1円安いスーパーのためにガソリン代を使って車であちこち移動していたら、結局は赤字になるわけです。
目先の金額だけにとらわれずに、トータルな視点でお金のことを考えられるようになると、自然とお金も貯まりやすくなりますよ!
NISAやiDeCoを始める
お金について普段から勉強している方なら、NISAやiDeCoといった言葉を聞いたことがあるかもしれません。
この2つはどちらも国が行っている制度で、うまく利用することで節税しながら老後資金を蓄えることができるんです^^
逆に、NISAやiDeCoを使わずに老後資金を貯めようとするのは、かなり難しくなります💦
最近では、投資や貯蓄の初心者でもわかりやすいようにNISAやiDeCoを解説している本・動画も多いので、一度チェックしてみるのがおすすめです!
副業・在宅ワークを始める
家にいる時間が長い主婦の方なら、その時間を利用して副業や在宅ワークを始めてみましょう!
在宅でできる仕事なら、家事や育児をしながらでも働くことができますし、どこかに出勤する必要もないので時間も自由です^^
しかも、最近では在宅ワークで月10万円、月20万円と稼いでいる主婦さんも少なくないので、うまくいけばパートよりも高い時給で働けるんですよ!
副業や在宅ワークにはさまざまな種類がありますが、中でもおすすめなのは「SNSクリエイター」というお仕事です。
SNSクリエイターは、SNSが入ったスマホ1台で始められて、お客さんから感謝されながら報酬を受け取れる新しい職種なんです!
詳しく知りたい方は、ぜひ私の個人LINEからメッセージくださいね^^
おわりに
「SNSクリエイターに興味があるから、もっと詳しく教えてほしい!」
そんな声にお応えして、SNSクリエイター協会では「SNSクリエイター体験講座」をご用意しました!
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