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「専業主婦は甘い考え」と言われる理由は?周囲に馬鹿にされない3つの対処方法

「専業主婦はのんきでダラダラしている」
「働かずに専業主婦をやっているなんて頭おかしい」

そんなふうに言われてショックを受けた経験はありませんか??

専業主婦って、大変さの割に世間から軽くみられていると感じるのは私だけじゃないと思います!!

今回は旦那さんや親戚、周りの人から「専業主婦なんて甘い考え」と言われてしまう理由と、馬鹿にされないための対処方法を3つ考えてみたいと思います!

「専業主婦は甘い」と言われる3つの理由

そもそも「専業主婦は甘い」と言われることが多いのは、次の3つのような理由があるからだと思います。

  1. 収入を稼いでないから
  2. 自宅にいる時間が長いから
  3. 家事・育児は労働じゃないと思われているから

一つひとつ解説しますね^^

収入を稼いでないから

まだ子どもが小さくてパートに出れない方や、事情があって外で働けない方の場合、収入を稼いでいないだけで低くみられることがありますよね💦

確かに会社で働く男性と比べたら、得られる収入は少ないのかもしれません。

でも、人の価値は収入だけで決まるわけじゃないですし、収入に換算したら家事や育児だって立派な労働のはず。

世の中には保育士や調理師、家事代行サービスで生計を立てている人だって多くいますからね^^

とはいえ、その人の勤務先とか、収入レベルで判断されてしまうのはどうしようもないと思います💦

そのせいで、収入が少なかったりゼロだったりすると、甘い考えを持った専業主婦だと考えられてしまうんですよね…。

自宅にいる時間が長いから

家にいる時間が長いというだけで、専業主婦は甘いと言われてしまうこともあります。

家にいることは楽に過ごせるということで、外に出て会社に行って働くことが一番偉い…という考え方でしょうか。

でも、今の時代はフリーランスや一人社長など、自宅にいながら大きな収入を得ている人だってたくさんいますよね!

そもそも育児や家事をしている以上、自宅でのんきに過ごしているわけじゃないのはわかるはず。

それでもやっぱり、男性社会の世間からすると、家にいる時間が長い専業主婦は軽くみられてしまうのかもしれません💦

家事・育児は労働じゃないと思われているから

家事や育児のことを、ただの母親の義務だと考えている人は多くいます。

男性はもちろん、少し上の世代の女性でも、こういう考えを持っている人は多いですよね💦

確かに誰かがお金を払ってくれるわけではないですが、もし専業主婦がいなかったら旦那さんも親戚ももっとやるべきことに追われているはず。

目に見えない形で、お金じゃない形で家族を支えていることはもっと知られるべきだと思います!

どれだけ専業主婦の方が家族のために毎日がんばっているのかが知られれば、「専業主婦なんて甘い」と言われることも減るはずですから。

専業主婦は年収500万円相当?自信を失う必要なし!

専業主婦が日々やっている家事や育児を、労働に換算して給料を計算する方法もあります。

たとえば、調理師や保育士、清掃やクリーニングのお仕事は、そのまま家事・育児に当てはまりますよね?

こうした職業の時給を仮に1200円として、専業主婦の方であれば1日10時間ほどの時間を家事・育児のために使っていることも珍しくないはず。

ということは、日給で1万2000円。

専業主婦に休みはありませんから、30日働くとして月給36万円になります。

すると年収は432万円になり、普通の会社員と同じように2ヶ月分ほどのボーナスが支給されると考えたら、年収500万円を超える金額になるんです!

普通に家事代行サービスを頼んだら、1時間あたり2000円以上のところがほとんどですから、決して高めに見積もっているわけじゃないとわかると思います^^

このように計算してみると、「専業主婦は甘い」なんて考え方が、それだけ見当違いなのか分かりますよね!

専業主婦の大変さを周りに理解してもらうには?

とはいえ、専業主婦の大変さはなかなか理解してもらえないもの。

「愛情があるからできるでしょ」なんて言われても、私たちの体力にも時間にも限界がありますよね💦

では、少しでも専業主婦の大変さを周りに理解してもらうためには、どうしたらいいのでしょうか?

保育士や調理師の給料を伝える

専業主婦の方が普段からやっている家事・育児を、専門の職業にしている人がどれくらいの収入で働いているのかを伝えることも有効です

専業主婦が家庭を支えているということは、保育士や調理師の方が自宅に来て育児や調理をやってくれているのと同じ。

そんなふうにイメージしてもらうだけでも、専業主婦が甘いという考え方を見直してくれるかもしれません^^

自分がいなかった場合のデメリットを伝える

すでに専業主婦をされている期間が長いなら、もし自分がいなかったらどうなるのかを周りに伝えてみるのも効果的です!

たとえば、1週間実家に戻って家事も育児も旦那さんに任せるとしたら、どれだけあなたが毎日家族に尽くしてくれているのかが実感しやすくなるはず。

……ただ、結局家族のことが気になって、家事や育児を丸投げすることはできないんですけどね💦

それでも、「もし自分がいなかったら」という伝え方で、専業主婦の大変さを伝えるのはおすすめですよ^^

副業・在宅ワークで収入を作る

収入の金額を一番に考える人が周りに多い場合には、副業や在宅ワークを始めてみるのも1つの手です!

仮に、家事や育児をしながら在宅ワークを始めて、旦那さんと同じだけの収入が得られるようになったら、それだけで「専業主婦は甘い」とは言えなくなるはずです^^

もちろん収入額で旦那さんと戦おうとするのは、男性のプライドを傷つけてしまう可能性があるのでおすすめできません。

ただ、今後離婚を考えている方や、旦那さんに頼らずに生活していきたいと考えている方にも、副業や在宅ワークで収入を得る手段を身につけることをおすすめしていますよ♪

のんきだなんて2度と言わせない!SNSクリエイターで経済的自立を

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