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コロナでSNS利用時間34.5%増!今SNSクリエイターを始めないのはもったいない

新型コロナによって外出自粛のムードになっている最中、あなたのライフスタイルはどのように変わりましたか?

まず確実に、家にいる時間が長くなったことでしょう。

自宅にいながら働くのはもちろんのこと、余暇の時間が増えてスマホを触る時間が増えたり、通販・映画・ゲーム・マンガを楽しむことも増えたかもしれません。

このブログでも取り上げている「SNSクリエイター」の観点から考えれば、外出自粛によってSNSを使う時間が増えたことが、大きな変化だと言えます。

今回は新型コロナによるSNS利用時間のデータをもとに、今すぐにSNSクリエイターとしてのキャリアを歩むべき理由を紹介していきます。

外出自粛で人々のライフスタイルに変化

2020年4月に緊急事態宣言が発令され、日本全国で一気に外出自粛のムードが広がりました。

企業活動は原則としてテレワーク・在宅勤務に切り替わって、小中学校も休校。

正月や夏休みでもない時期に、これほど人が家から出ないというのは、非常に珍しいことです。

こうした変化は、私たちのライフスタイルにも大きな影響を与えましたよね。

勉強や仕事のやり方が見直され、買い物の仕方も変わり、家でどんなことを過ごすのかについても考える必要が出てきました。

特に大きな変化として、スマホやSNSの利用時間が伸びたことも見逃せません。

SNS利用時間は、34.5%が「すごく増えた」「増えた」

Q1 コロナSNS利用時間
画像引用:https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0028

アライドアーキテクツ株式会社が2020年4月に行なったアンケート調査によれば、外出自粛要請によってSNSの利用時間が「すごく増えた」と答えたのが8.7%、「増えた」と答えた人が25.8にのぼるとされています。

合計で34.5%もの人々が、新型コロナをきっかけにSNSを長い時間使うようになったというわけです。

参照:https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0028

これを読んでいる方の中にも、プライベートでSNSを使う時間が長くなったと感じる人は多いはずです。

SNSを使う頻度にも変化あり

SNSを使う「時間」だけではなく、使う「頻度」についても、増加していることがわかります。

具体的には、Twitterは67%、LINEが60%、Instagramが39%利用頻度が増えたという結果になっています。

特にTwitterとLINEの利用頻度アップが目立ちますね。

Twitter、LINEが60%以上増加

Q2 コロナSNS利用頻度
画像引用:https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0028

InstagramやFacebookとは異なり、Twitterはアプリを立ち上げて気軽に投稿できるというメリットがあります。

LINEは家族や友達とのコミュニケーションに必須のアプリですから、利用頻度が高まるのも当然でしょう。

ということは、フリーランスがSNSマーケティングを始めるなら、Twitter集客やLINE@を活用してビジネスを行なうことがベスト。

利用時間も利用頻度も伸びているのであれば、それだけフォロワーを増やして見込みのお客さんを集められる可能性が高まるのですから。

日々の情報収集には、Instagramが圧倒

この調査では、利用頻度が増えたSNSを使う「目的」についてのアンケート項目もあります。

その結果によると、新型コロナについての情報収集が、ほぼ全てのSNSでもっとも高い割合になっています。

ただし、唯一Instagramだけは「趣味や好きな情報に関する情報収集やコミュニケーション」という目的が一番多い結果です。

つまり情報収集ツールとしては、Instagramが一番使われているということです。

Twitterで情報収集する人も多数

Q4 コロナSNS利用目的
画像引用:https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0028

Twitterに関しても、「趣味や好きな情報に関する情報収集やコミュニケーション」という目的のために使う人の割合が多くなっています。

一昔前までは、情報収集のためのツールといえばGoogle検索やYahoo!検索が一般的でした。

しかし最近では、InstagramやTwitterのようなSNSを使って、情報収集するユーザーが増えているのです。

だからこそ、有益な情報を求めるユーザーに対して情報を発信し、フォロワーを集めるSNSマーケティングに注目が集まっているんですね。

企業の公式アカウントも、露出を増やしている

実際、企業の公式アカウントもSNS上で露出を増やしている傾向にあります。

紹介した調査結果の中にも、「企業公式アカウントの投稿を目にすることが増えた」と感じる人が27%いることがわかります。

新型コロナによって売り上げが下がってしまった結果、SNSを使ってお客さんを集めてなんとか売り上げを確保しようとする企業が増加しているんですね。

SNSマーケティングに注目が集まっている

Q5 コロナSNS増えたもの
画像引用:https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0028

商品やサービスを売っている個人・企業のSNSアカウントに、見込み客となるフォロワーを集めて売り上げアップにつなげることをSNSマーケティングと呼びます。

SNSマーケティング自体は何年も前からある手法なのですが、ここにきて一気に注目度が高まっています。

「自分たちもInstagramやTwitterのアカウントを開設して、お客さんを一人でも増やそう!」と考えるビジネスパーソンが非常に増えているんですね。

SNS運用のニーズも高いが、供給不足

WEBマーケティングの専門家でもない限り、SNSを使った集客に詳しい人はほとんどいません。

SNSマーケティングを実践してお客さんを集めたいとは思っていても、どうやったらいいかわかっていない人が大半なんですね。

そこで大きなニーズが生まれるのが、SNS運用を代行するサービスです。

「あなたに変わって投稿を考えていいねを押し、成功報酬でフォロワーを増やしますよ」というサービスが売れやすくなっています。

既存のSNS運用代行は、大企業向けばかり

しかし、現状でSNS運用の業界を見てみると、初期費用で50万円、月額で50万円もの費用がかかる、大企業向けのSNS運用サービスばかり存在します。

もっと小規模な事業を手掛けている、個人や中小企業向けのSNS運用サービスがほとんど見つからないのです。

しかし、大企業に比べて資金力や人材力が少ない個人・中小企業こそ、低コストで始められるSNS運用に興味を持っているはず。

そこで、私たちSNSクリエイターの出番があるというわけです。

SNSクリエイターなら個人や中小企業に貢献できる

SNSクリエイターは、ビジネスを手がける個人・企業の依頼を受けて、SNS運用の代行をする仕事。

SNSマーケティング初心者の方でも、私たち日本SNSクリエイター協会が体系化したテンプレートに沿って作業すれば、簡単にフォロワーを集めて結果を出すことが可能な仕事でもあります。

SNSクリエイターとしてのスキルを身につければ、コロナショックで困っている個人や中小企業のお客さんをサポートし、貢献することができるのです。

需要と供給が偏っている今がチャンス

今のSNS運用業界は、大企業向けのSNS運用が大半で、小規模事業者向けのSNS運用サービスがほとんど存在しません。

こうした偏りはいずれ解消されていくはずなので、今こそSNSクリエイターとして活躍できる最大のチャンスでもあります。

このブログでも発信しているSNSクリエイターのスキルを身につけて、先行者利益をゲットしましょう!

おわりに

日本SNSクリエイター協会では、SNSクリエイターを目指す方向けに全3回の動画講座をご用意しています。

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