長く働く人ではなく、上手に休める人が成功する

「より長く、よりたくさん働く人が、成功を手に入れる」

あなたはそんなふうに考えていませんか?

確かに、成功するためには適切な行動量をこなすことが不可欠です。

でも、長い時間をかけてダラダラと働けばいいわけでもありません。

1つのことに集中して取り組み、他の人が8時間かけてやっていることを1時間で終わらせる。

それと同じだけのペースで8時間働くから、他の人の何倍もの成果を出せるのです。

今回は、長時間労働ではなく、上手に休憩をとって集中力を回復することの重要性をお伝えしていきます。

成功する人は、休憩を取るのがうまい

世の中で成功している人の多くは、休憩するのが上手という特徴があります。

言い換えるなら、仕事とプライベートのメリハリがついていて、オンオフをしっかり切り替えられるんです。

「これから1時間は仕事、そのあとは旦那さんや子どもたちとディナー」

というように、決めたスケジュールの通りに動けるのが成功者の共通点なんですね。

「このあとは仕事しようかな?買い物に行こうかな?」

などと、気分で行動したりしません。

休憩の時間もちゃんとスケジュールに入れて、「もう疲れたから休憩しよう」とならないわけです。

多くの人は、ズルズルと長く働いてしまう

でも、普通の人々は仕事とプライベートのメリハリがついてなくて、ズルズルと仕事を引き伸ばしてしまいがちです。

「これから1時間は仕事をする!」と決めたはずなのに、ついYouTubeをダラダラみたり、ゲームで遊んだりしてしまう。

その結果、1時間で仕事が終わらずに、2時間3時間と伸びていってしまいます。

そして最終的には、1日の終わりに仕事が終わらずに、残業したり家に持ち帰って仕事をしたりするハメになるんです。

残業や休日出勤は、もはや時代遅れ

一昔前までは、残業や休日出勤は「働き者でいい人だ」と考えられる雰囲気がありました。

圧倒的な男社会だった日本では、女性が男性に勝つためには長時間働くしかない…そんなふうに思っている人も多かったんですね。

でも、テレワークや在宅勤務が当たり前になった令和の時代、長時間働くことはもはや時代遅れと言えます。

なぜなら、テレワークや在宅勤務で求められるのは「仕事の結果」で、「どれだけ長く働いたか」ではないから。

これを勘違いしていると、あっという間に会社から必要とされない人になってしまうでしょう。

燃え尽き症候群で悩む人が増加

そもそも残業や休日出勤などで長い時間働くのがクセになっていると、燃え尽き症候群になってしまうリスクも上がります。

ストレスや疲労から、体や脳が思うように動かなくなり、仕事に手がつかなくなってしまう状態のことです。

燃え尽き症候群になってしまえば、せっかくのキャリアが水の泡になります。

そうならないために、メリハリをつけて働く工夫が不可欠なんです。

しっかりと休憩を取れていますか?

あなたは普段、しっかりと休憩を取れていますか?

多くの人は、休憩時間や仕事終わりの時間に、スマホを触って息抜きしていると思います。

でも、スマホを触っているだけでも脳には大きな負担になるので、脳にとっては休憩になっていないんです。

近くの公園まで散歩してみたり、昼寝をしてエネルギーを回復させたりすることが、私たちにとって本当に必要な休憩なんです。

ノコギリの刃を研ぎましょう

『7つの習慣』という有名な本を書いたスティーブン・コヴィー博士は、「木を切るためには、ノコギリの刃を研がないといけない」と述べています。

私たちも仕事で大きな成果をあげたいと考えるなら、ノコギリの刃を研ぐ必要がある。

刃を研がずにひたすら木を切っていれば、そのうち刃がボロボロになってしまいます。

それと同じように、ひたすら仕事ばかりに取り組んでいれば、体も心もボロボロになってしまうんです

集中力が切れたら、早めに休憩を

私たちも、集中力が切れたなと感じたときに、ムリをして働くことはありません。

自分が集中できる時間を把握してスケジュールを立てて、こまめな休憩を入れておく。

そうすることで、ほぼ100%の集中力を維持しながら、仕事に取り組めるようになります。

集中力が80%や60%に下がったまま、がんばって仕事をやろうとしても成果にはつながらないのです。

長い休暇は、価値観を見つめ直すきっかけに

私たちの日常生活で、5分や10分の短い休憩を取ることも大切ですが、一方で1週間や1ヶ月単位で長い休暇を取ることも欠かせません。

一切仕事をしない日を作って、自分の内面を見つめ直してみる。

そうやって自分と対話する時間を作ると、

  • これから私はどうなりたいのか?
  • どんな未来を手に入れたいのか?

など、自分の価値観や人生のゴールが定まっていきます。

長い休暇を取ることによって、エネルギーを補給し、前に進むパワーをもらえるのです。

あなたに必要な「2つのお休み」

ここまでを踏まえ、

「これから副業を始めたい」
「ビジネスで大きな結果を出したい」
「女性としての輝く人生を取り戻したい」

そんなふうに考える方に向けて、今すぐスケジュールに入れておきたい「2つのお休み」について、具体的にお伝えしていきましょう。

小さな休憩で集中力アップ

まずは、仕事でも家事でも、こまめに休憩を入れて集中力をアップさせましょう。

「25分作業して、5分休憩する」というポモドーロテクニックが有名です。

仕事や家事の時間を30分単位に区切ってみて、25分経ったら5分休憩、25分経ったら5分休憩というサイクルを繰り返してみましょう。

これだけでも、きっと普段の何倍もの集中力を発揮できるはずです。

長い休暇で価値観を整える

たまっている有給休暇を使って、1週間〜1ヶ月くらいの長期休暇を取得してみましょう。

長い休暇を取ることに罪悪感を持つ人もいるかもしれませんが、私たちの人生には長いお休みが不可欠です。

仕事が人生のすべてではないのですから、しっかりと準備や引き継ぎをしておいて、心置きなくお休みを取れるようにしましょう。

長い休暇の間には、これまで自分がやったことのない経験をしたり、いったことのない場所を旅してみてください。

それが新しい自分との出会いにつながって、人生の価値観が大きく変わるかもしれません。

おわりに

これからの時代は、どれだけ働くかではなく、どれだけ上手に休めるかで周りからの評価が変わってきます。

あなたも上手に休憩を取る習慣を身につけて、高い集中力を発揮していきましょう!