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脱・神経質!「気にしすぎ」をなくす3つのテクニック【SNSクリエイター】

「小さなことを気にしてくよくよと考えすぎてしまう」

皆さんはそんなふうに困ったことってありませんか??

ちょっとしたことを気にしすぎてモヤモヤしてしまい、神経質になってストレスを溜め込んでしまうことって、女性なら1度は経験があると思うんですよ💦

でも、神経質な性格とか気にしすぎてしまう考え方って、個人で仕事をしていく上では障害になってしまうことがあるんです!

そこで今回は、神経質な性格を卒業して、気にしすぎることをなくすためのテクニックを3つ紹介していきたいと思います♪

周りの意見や評価を気にしすぎるのはNG

例えば個人でビジネスを始めようと考えたとして、周りの親戚や友人から、

「そんなのやめといたほうがいいよ」
「普通に主婦や会社員をやったら?」

そんなふうに言われることも多いと思うんです。

もちろん、ときには周りの意見に耳を傾けることも大事だと思いますが、すぐに誰かの考えや評価を気にしてしまうのは要注意だと私は考えています。

それはなぜかというと、周りの意見を気にして本当に自分がやりたかったことを諦めてしまえば、

「やっぱり自分がやりたいと思ったことをやればよかった…」

と、後から大きく後悔してしまう可能性があるからです。

一旦過ぎてしまった出来事に対してどれだけ後悔しても何も変わりませんから、

後悔の気持ちが大きくなればなるほど、私たちの精神的なエネルギーが奪われて行動できなくなってしまうんです💦

「やった後悔」「やらなかった後悔」どっちがいい?

「やらなかった後悔よりも、やった後悔を選ぼう」

よくそんなふうに言われることがありますよね?

行動しなかったことをひたすら後悔するよりも、やってしまったことを後悔するほうがマシ。

やらなかった後悔は一生ついて回りますが、やった後悔というのは「まあ、勉強になったしいいか」と開き直って考えることもできます。

もちろんやった後悔もやらなかった後悔もゼロになるのが理想ですが、どちらか1つの道を選べと言われたら、絶対に「やった後悔」を選択してほしいと思います^^

真ん中に立とうとしないゴールキーパー

皆さんはサッカーの試合って見たことありますか??

ワールドカップの時期などは、家族みんなでサッカーで盛り上がっている…なんて家庭も多いかもしれませんね♪

サッカーにはPKというルールがあって、ゴールキーパーと選手が1対1でボールをシュートする場面があります。

このPKについてのある研究によると、ゴールキーパーが1番ボールを止める可能性が高いのは、左右に動くのではなく、ゴールの真ん中に立って待っていることなんだそうです!

よく左右に飛び込むゴールキーパーの動きを中継で目にすることがありますけど、実はボールを止める可能性が1番高いのは、そうした動きをせずにただ立って待つことなんですね。

この研究には続きがあって、この結果を実際のゴールキーパーに伝えたところ、

「真ん中でずっと立っているなんて、ありえない!」

という反応が返ってきたそうなんです。

つまりゴールキーパーの選手たちも、ずっと真ん中に立っているという「やらなかった後悔」よりも、

たとえボールを止められる可能性が低くても、左右に飛び込む「やった後悔」を選びがちだということですね!

「やらなかった後悔」はずっと心に引っかかる

神経質な性格の人が、1つのことを気にしすぎる人って、「やった後悔」を極端に怖がることが多いと思うんですよ!

「今このお金を払って、もし詐欺だったらどうしよう」
「今から勉強して、スキルが身につかなかったらどうしよう」
「せっかく時間を使ったのに、結果が出なかったらどうしよう」

というように、何か行動したことを後から後悔するのが嫌だと感じてしまうんですね💦

後から後悔するくらいだったら、最初から何もしないほうがマシだ、と考えてしまうわけです。

もちろん、何か新しく行動することに不安を感じる気持ちはよくわかります^^

でも、やっぱり何も行動しないで自分が死ぬ直前に後悔するよりは、いろんなことにチャレンジしてひたすら行動するほうがいいと思うんです♪

①ネガティブな人とは距離を取る

というわけでここからは、具体的に気にしすぎをなくすためのテクニックを3つ書いていきましょう!

まず1つ目のテクニックは、ネガティブな人とは距離をとること。

たとえば、自分に悪口を言ってくる人や、反対意見を受けてくる人、陰口を言ってくる人などから物理的に距離をとってしまうということです。

どれだけ気にしないように意識していても、目の前で誰かに悪口を言われていたら、どうしても気になってしまいますよね?

だったら、そうしたネガティブな人とは距離をとって、自分の視界に入らないようにするのが1番の解決策です^^

もしSNSで誰かの発言が気になるとか、何度もマイナスなメッセージを送ってくる人がいれば、すぐにブロックしてしまって構いません。

もちろん、ときには厳しい意見を言ってくれる尊敬できる師匠やメンターがいるのがベストですが、ただひたすらマイナスなことを言ってくるだけの人はブロックするようにしてくださいね。

②気を逸らすのではなく、受け止める

神経質になってしまう人や何かを気にしすぎてしまう人というのは、不安や恐怖などのネガティブな感情から目を逸してしまうことが多いと思います。

でも、問題から目を逸らし続けていても、何も改善することってないんですよね💦

たとえば、「将来の生活が不安で、貯金が少ないことが気になる」という人がいたとして、

その問題って目を逸らしていても何も変わらないじゃないですか。

それよりもむしろ、節約術を学ぶとか、在宅ワークを始めて収入を増やしたりする方が、

将来の不安を解決できる可能性が高いと思うんです!

そもそも私たちの感情って、気を逸らして逃げているともっと大きくなるけど、

逆に正面から向き合ってあげると、小さくなるものなんですよ!

「あ、私は今不安を感じているな。どれくらいの強さだろう?具体的にどんな不安なんだろう?」

そんなふうに受け止めてあげることで、図太い神経を手に入れましょう♪

③今やっていることに没頭する

ちょっとしたことに神経質になり、いろんなことを気にしすぎてしまう人って、

実はやることがなくて暇な人が多いと思うんですよ。

こんなことを書くと怒られてしまうかもしれないんですけど、

そもそも自分の好きなことや楽しいこと、仕事や趣味やビジネスに夢中になっている人なら、

神経質になったり些細なことを気にしたりすることはないですから♪

ということは逆に、今やっていることや好きなことに没頭できるようになったら、

神経質な性格からも卒業できるということなんです!

ただ、これを読んでいる人の多くは、

「全部忘れて没頭できることなんてないよ」

という状態だと思います💦

そんな時には、とにかく気になるものには片っ端から挑戦してみて、

「私が大好きになれるもの、どこかに落ちてないかな?」

と探してみるのがおすすめ^^

案外動画編集のお仕事に適性があって、

「YouTubeの編集めっちゃ楽しい!!」

って感じられるかもしれませんから♪

おわりに

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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