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ついに不景気に入った日本経済。個人が生き残るにはどうすれば?

2019年10月の消費増税や、2020年に入ってからの新型コロナの流行などもあって、「最近景気悪くなってきたな…」と感じていた人も多いかもしれません。

実際に最近のニュースによれば、日本が不景気に入ったことを国が認める方向だと報道されています。

「これまでだってほとんど景気がいいと感じられなかったのに、さらに不景気になったら私たちの生活はどうなるんだろう…」

そんなふうに心配になってきますよね。

そこで今回は、景気が悪くなっていくこれからの日本で、個人が生き残っていくためにどうしたらいいのかを提案していきます。

政府が「景気後退」を認める方向へ

日本では2012年12月から景気拡大、つまり好景気に入っていたとされています。

しかし最近のニュースでは、2018年10月に好景気は終わり、景気後退に進んだとのこと。

参考:https://www.asahi.com/articles/ASN7Q7QX0N7QULFA03X.html

2020年初めからの新型コロナウイルスの影響を考えれば、とても好景気だとは思えませんでしたが、実際に政府が不景気を認定する方向に動いているそうなんです。

不景気時代は悪いことじゃないけど…

「不景気」という言葉にネガティブな響きを感じる人は多いと思いますが、不景気自体は悪いものではありません。

経済というのは好景気と不景気が順番にやってくるのが普通で、永遠に続く好景気も不景気もあり得ないんですね。

ただ、今回の場合は新型コロナという未知のウイルスが関係していることもあって、この先注意が必要になってくるかもしれません。

海外旅行客減少→多くの企業で業績悪化

新型コロナによる経済へのダメージとしては、海外旅行客が大幅に減ってしまったことが最大の要因でしょう。

中国人旅行客などに頼っていた地方の観光地などでは、飲食店もホテルもお土産屋さんも、経営の危機を迎えている状況。

旅行代理店や航空会社、バス会社にも大きな影響が出ています。

旅行・ホテル・交通・飲食・不動産などにダメージ

ここ数年で国内で旅行に行ったことがある人ならよくわかると思いますが、どこの観光地に行っても海外からの旅行客があふれていましたよね?

そうしたたくさんの旅行客が一気にゼロになったわけですから、大きなダメージになるのも当然のこと。

今のところ「ソーシャルディスタンス」を保つために人数を減らして経営しているお店やイベントもありますが、本来の売り上げや利益とは程遠いはずです。

子どもは少なく、高齢者は長生きに

さらに日本の場合には、世界でも有数の少子高齢化社会という大きな問題もあります。

子どもの数は減っているにもかかわらず、高齢者の数は増え、寿命も伸び続けているのが現状。

働く現役世代の数が少なくなり、増えすぎた高齢者を支えきれなくなるのも時間の問題です。

大半の税金が医療と年金に消えてしまう

私たちは普段から、消費税や住民税、所得税などさまざまな税金を払っています。

本来であればそうした税金は、これからの未来を担う子どもたちの教育に回されるべきお金です。

しかし実際には、高齢者の医療や年金のために消えているのが現状。

これではこの先の日本に明るい未来が待っているとは、とうてい思えません。

増税!増税!増税!

新型コロナの流行によって忘れられている感じもありますが、2019年10月には消費税が8%→10%になるという、大きな増税がありましたよね。

他にも所得税が上がり、健康保険料や国民年金の保険料も右肩上がりに増えています。

景気が悪くなって給料は上がらないにもかかわらず、税金や保険料はどんどん増えていく…。

そうなれば、誰だってお金を使わずに貯金しようと考えます。

消費が減り、給料が減る…最悪の悪循環へ

誰もがお金を使わなくなればさらに消費が減って、さまざまな企業の売り上げが減っていきます。

売り上げが減れば当然従業員に支払う給料もカットされますから、さらに消費が減少。

こうした悪循環に突入する可能性が非常に高いのが、今の日本の現状です。

個人がこれから生き残るためにはどうしたらいいのか?

では、厳しい状況に立たされている私たちが、これからの時代を生き抜くために、どうしたらいいのでしょうか?

1つの案としては、ひたすら何もせず日本経済が回復するのを待つという手があります。

なんとかアルバイトで食いつなぎ、1980年代のようなバブル景気が再びやってくるのを待つ。

日本全体の景気が大きく上がれば、生活もきっと楽になるでしょう。

他力本願じゃ解決しない!稼ぐスキルを磨くべき

とはいえ、今の日本がすぐに景気を回復させる可能性は低いでしょうし、この先何十年と不景気が続くかもしれません。

自分の生活を他人や国に任せきりにするのではなく、自分の力で稼ぐスキルを身につけることが、これからの世界で個人が生き抜くポイントになってきます。

会社や人に雇われてお金を稼ぐのではなく、一人で収入を手に入れられるようになるべきなのです。

SNSクリエイターのスキルを身につけよう

具体的にどのようなスキルを学べばいいかと言えば、今注目されているのは「プログラマ」「動画クリエイター」「WEBデザイナー」などの仕事でしょう。

しかし私たちが特におすすめしたいのは、「SNSクリエイター」というスキルです。

SNSクリエイターというのは、ビジネスを手がける個人や企業の依頼を受けて、SNS運用を代行する仕事のこと。

InstagramやTwitterでフォロワーを集めて潜在的なお客さんを増やすことによって、個人や企業のクライアントから報酬をもらうというビジネスモデルです。

たった30分の作業時間でも月5万円の収入を狙える、将来性の高い働き方になります。

社会貢献できて、楽しく、お金がもらえる仕事

もちろん、SNSクリエイターは将来性があってお金が稼げるだけの仕事ではありません。

新型コロナの影響でお客さんが集まらないという悩みを持ったクライアントの役に立ち、社会に貢献できるのが特徴。

さらにSNSでフォロワーさんとのやりとりを楽しめるなら、好きなことで稼げる仕事にもなり得ます。

社会貢献になり、好きなことを生かせて、お金がもらえる仕事なら最高ですよね。

そんなSNSクリエイターのスキルを、私たちと一緒に学んでいきましょう。

おわりに

日本SNSクリエイター協会では、SNSクリエイターを目指す方向けに全3回の動画講座をご用意しています。

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