こんにちは!日本SNSクリエイター協会・代表理事のしらがです。
皆さんは自分に劣等感を感じてしまうタイプですか??
「もっと〜〜だったらいいのに…」
「あの人みたいに才能があったらいいのに…」
「どうして自分はこんななんだろう…」
人間だったら誰でも、こういう劣等感を抱くことってあると思うんです^^
よくある自己啓発本とか成功本には、
「劣等感は悪いものだ!もっと前向きに生きよう!」
という精神論的なアドバイスがありますが、それができたら苦労しませんよね💦
でも実は、劣等感が強い人ほど成功できる可能性が高かったりするんです♪
今回は「劣等感があるからこそ成功できる」というテーマで、自分に自信が持てない女性のための成功法則をお伝えしていきますね^^
そもそも劣等感とは?

私たちは「劣等感」という言葉を気軽に使いますが、具体的にどんな感情なのか説明できますでしょうか??
劣等感とは、人と比べて自分が劣っているような感じがすることを言います。
自分が価値のない人間のように思えてしまい、「私はダメなやつなんだ…」というように、ネガティブに考えすぎてしまうのが劣等感ですね。
強い劣等感を持ってしまうと、自分に自信が持てなくなり、一歩踏み出す勇気も出せなくなったりします。
さらには、周りの足を引っ張ったり、うまくいっている人をジャマしようとする気持ちさえ出てくるかもしれません💦
ただ、劣等感というと一見マイナスなもののように思えますが、実は大成功する人も強い劣等感を抱えていることがあるんです^^
当てはまる人は要注意!劣等感が強い人の特徴

次に、劣等感が強い人にありがちな行動や、特徴についてもみていきましょう。
ここで紹介したいのは、次の3つの特徴です。
- 完璧主義である
- 他人と比較しがち
- 繊細でネガティブ思考
それぞれどんなものなのか見ていきましょう!
強い劣等感の特徴①完璧主義である
劣等感が強いと、完璧主義になりやすい傾向にあります。
自分のスキルや能力が劣っているからこそ、「絶対に完璧にやらなきゃ!」と肩に力が入ってしまうんですね。
でも、本当に100%完璧に仕事をこなせる人なんてほとんどいません💦
結局100%完璧にすることができなくて、「やっぱり私はダメなんだ…」と、さらに劣等感を強めてしまうでしょう…。
そうならないためには、
「そもそも完璧主義じゃなくていい」「80%で十分だよ」ということを理解するところから始めましょう♪
強い劣等感の特徴②他人と比較しがち

そもそも劣等感は周りの人との比較から生まれるもの。
もし周りの人と自分を比べない人だったら、劣等感を持つことすらないんですね^^
しかし劣等感が強いと、芸能人と自分を比較して落ち込んだり、名前も知らないSNSの向こうの誰かと比較して気分が悪くなったりしてしまいます…。
「芸能人と私が全然違うなんて、当たり前のことだ!」
「顔も知らない他人と比べるのをやめて、自分本位に生きよう!」
そんなふうに考えられるようになれば、他人との比較を抜け出せるようになるでしょう♪
強い劣等感の特徴③繊細でネガティブ思考
劣等感が強い人は、ちょっとしたことで傷ついてしまいやすく、いつもネガティブ思考でいます。
繊細ということは、細かいことに気づけたり気遣いが上手ということでもあるのですが、それが悪い方向に働いてしまうんですね💦
そうやって物事の悪い面に意識が向きやすいのが、劣等感が強い人の特徴。
ネガティブな思考は簡単に変えられることではないのですが、まずは
「劣等感=悪いものじゃない!」
と考えるようにするだけでも、ポジティブな方向に進んでいけるようになりますよ^^
劣等感が強い人ほど成功しやすい理由とは?

「劣等感が強ければ、成功なんてできないんじゃないの?」
そんなふうに疑問を持つ方も多いと思うのですが、決してそんなことはありません。
もともと持っている劣等感が強ければ強いほど、それをバネにして成功しやすくなる法則があるんです♪
というわけで、劣等感が強い人ほど成功しやすい理由についても見ていきますね!
成長するポテンシャルを持っているから
基本的に人は、多かれ少なかれ劣等感を持ちながら生きているものです。
そしてその劣等感を克服するからこそ、成長することができるんですね^^
たとえば、「本当は月100万円の収入が欲しいのに、今は10万円しかない…」という劣等感を持っているなら、
その劣等感を克服しようとがんばるからこそ、目標の月100万円を達成できるというわけです♪
その意味では、強い劣等感を持っている人ほど成長できる幅が大きくて、一気に飛躍する可能性もあるんですね!
強いエネルギーに変換できるから

劣等感の中には、努力じゃどうしても克服できない、生まれつきのものもあります。
たとえば、もともと数字が苦手で計算が不得意な人は、トレーニングを重ねても数字に強くはなれないかもしれません💦
でも、「数字に弱い」という劣等感があるからこそ、経理は人に任せてマネジメントするスキルを磨いたり、
経理以外の部分でスキルを伸ばそうという意識が働くわけです。
生まれつきお金持ちで、容姿が優れていて、頭もいい人は、何かに打ち込むエネルギーを持っていません。
むしろ、劣等感が強くて「これをどうにかしたい!」という気持ちを持っている人の方が、爆発的なエネルギーを生み出せるんですよ^^
劣等感が成功の秘訣!マイナスをエネルギーに変える3つの方法

最後に、劣等感のマイナスのエネルギーを、前に進むパワーに変えるための方法を見ていきましょう!
ここで紹介するやり方を参考に、劣等感をエネルギーに変換して成功を手に入れてくださいね^^
①劣等感の原因を調べる
まずは、自分の劣等感がどこからきているのかを調べてみましょう。
たとえば、
- 周りからどう思われているか気になる→他人に認められたい
- 自分より収入が多い人がうらやましい→子どものためにお金を使えるようになりたい
このような深層心理があるのかもしれません!
原因がわかれば、それに対してアプローチするのも簡単になります^^
「あ、私は他人に認められたいっていう気持ちがあるんだな」
と認めてあげることが、劣等感のエネルギーを生かす一歩になりますよ♪
②白黒ではなくグレーで考える

世の中の物事には、ポジティブな面もあればネガティブな面もあります。
たとえば、収入が増えるという一見ポジティブな面にも、「人間関係のトラブルが増える」というネガティブな面が隠れていたりするんです💦
でも、劣等感が強い人は「白か、黒か?」でしか考えられなくなっています。
「私以外のみんなはハッピーで豊かに過ごしている。私だけが不幸だ」
と考えてしまうんですね。
まずはそうじゃないと気づくこと。
100%ポジティブなものも、100%ネガティブなものもなくて、グレーなものがほとんどであることを理解しましょう♪
③劣等感に向き合い、受け入れる
劣等感を克服したいなら、まずは真正面から劣等感に向き合ってみることも大切です。
- 自分はどういう時に劣等感を感じるのか?
- 劣等感のレベルを1〜10で表すなら、どれくらい?
- これまでに一番劣等感を強く感じたのは?
このように考えてみて、紙とペンを使って考えてみるといいでしょう^^
最初はなかなか劣等感を認めるのが難しいかもしれません💦
でも、コツコツ続けていくことで、劣等感に対する感情が変化していきます。
そうなれば、劣等感を克服して前に進んでいくことができるでしょう♪
おわりに
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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